別世界と思っていたブリーダーさんのところへ行くということで、けっこうドキドキしながらスネークウッドにやって来ました。
まずは子犬を見せてもらうために、家の中に入れてもらいここで泰造と初対面しました。既に2ヶ月を過ぎていましたので、ん!思ったより大きくなっているなって感じでした。オス2頭、メス1頭居てメスはもう行き先が決まっているということで、オス2頭からの選択ということになります。まだ購入するかどうか決めて無かったんですけどね。泰造の兄ちゃんにあたる子はとても大きく、顔もおじさん顔で奥さんはまったく候補にならず・・・。泰造は写真通り可愛いと見た目もOKが出ました。
泰造の性格はのんびりとしているようで、父犬、母犬もともにのんびりとしているので、たぶんこのまま成長してのんびりとした子になると思うと言われ、性格も申し分ないなと感じました(実際には飼い方で違ってくるのでしょうが)。 この後に泰造の父犬ドク、母犬チェイサーを見せてもらい、ドクの大きさとチェイサーの可愛らしさを確認しました。チェイサーよりやや大きいくらいの大きさになるのではないかと言われ、ちょうど良いなと思いながら(後にこれは裏切られることになります)両親犬の確認完了。
ビーグルを飼うための心構えやトイレの躾などについて説明を受け、さあ購入とならないのが私の性格なのです。1度帰って改めてご連絡しますということで引き上げました。 家に帰ってからは本当に飼えるのか、飼うならば泰造で良いのかを何日も相談し、よし泰造にしょうとなるまで4,5日かかったように思います。
そして、泰造が我が家にやって来ることになったのです。
泰造はブリーダーさんが言われる通り、おっとりとした性格で今ではすっかり家族の一員になっています。 まずは犬選びは成功したといって良いでしょう。色々と悩み、周り道したりしましたが、色々考えただけの結果が出てくれて良かったと思います。 今考えれば、ペットショップでもブリーダーでも里子でも、どれだけ飼い主がしっかりと選ぶかが重要であって、どこから飼う子を選ぶのかは次なのかなと思ったりもします。 私は犬を飼うのが初めてで、色々問題が指摘されることもあるペットショップで選ぶよりも、やや値段の高いブリーダーから購入することで、自分の犬飼いとしての経験不足を補おうと思いブリーダーを選びました。自分に自信が無いので、その分の安心感をお金で補えるならば、そちらを選ぼうと思ったのです。
犬を飼い慣れていたり、知識が豊富ならばどこからでも選べるのだと思います。でも本を読んでもネットで調べて知識が増えても、経験が無い状態では自信が増えることもありません。それをどう補うかを考えた結果がブリーダーさんからの購入となったわけです。
まとまりの無い終わり方ですが、これが私がブリーダーさんから泰造を連れてきた理由になります。 皆さんも色々悩まれて今の子を連れてきたんでしょうね。
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2007年06月01日
2007年05月31日
ペットショップで買わないと決めた私は、当然次はネットでビーグル探しをすることになります。 ネットは確かに情報満載ですが、それでも犬を選ぶにはなかなか難しいものがありました。可愛いと思い問い合わせるともう決まった後だったり、ネットに掲載されている以外の画像を送ってもらうと、それほど可愛くなかったりして決まらないのです。
当然見た目重視の奥さんは写真で候補は選べても、確定までするわけがありません。 このままではダメだと思い、住んでいるところの近くに居るブリーダーさんを探して、実際に見て決めようということにしました。 これがまたなかなか大変なのです。ビーグルのブリーダーさんで、ネットで情報を得られるブリーダーさんは意外と少ないのです。見つけても子犬が産まれるのは数ヶ月先だったり、女の子しか居なかったり(この頃は既にオスを飼うと7割は決めてました)。 そんな中で見つけたのがスネークウッドだったのです。HPはやや古めかしい感じですが、書かれている内容には好感が持てたのです。
HPより勝手に引用ばれたら怒られるので内緒にして下さい。 *ブリーディングのモットー* 『スタンダードにより近い犬作りを目指しています!』
犬の健康にとって大切なのは、良質な食事と適度な運動、そして日光浴だと考えます。
なかなか私の思い描いているようなブリーダーさんとイメージが一致しています。そしてこの時に問い合わせて居たのが泰造ということになるのです。 2頭いた子の写真が見たいと言ったらすぐに送ってくれる(メールじゃなくて、アナログカメラで撮影した写真を送ってくれました)なんて、対応も凄い良いじゃないかと思っていました。 奥さんに見せると後の泰造と呼ばれるその子を見て、この子可愛いねということになりスネークウッドに見に行くことになったのです。
つづく・・・やばい長すぎるけどここまで来たらやめられない |
2007年05月30日
たまには真面目な内容も書いてみましょうか。
泰造はスネークウッドというブリーダーさんで、ドクという父犬とチェイサーという母犬から生まれました。父犬はアメリカのチャンピオン犬、母犬はJKCのチャンピオン犬ですが、チャンピオンの子供ってのは全然気にしてませんでした。 逆にショーとかに犬を出しているブリーダーさんという存在は、別な世界の人という感じを泰造を飼うまでは思っていたくらいです。
そんな別世界の人から泰造を連れて来るまでには、色々とあったわけです。 基本として子犬の選び方というような本は2,3冊軽く読んでおきました。もちろんネットで子犬の選び方や、犬を飼っている人のブログ、掲示板など色々なところで情報収集をしたわけです。 その結果どうやら2ヶ月くらいまでの育てられ方が非常に重要なのではないかということです。2ヶ月までは母犬と一緒にという情報に最初は、うんうんとうなずいていた私ですが、実際にはそうなると親離れしない子になる場合も多いなど弊害があることを知りました。 正確にというか多くのきちんとした方は1ヶ月から1ヶ月半くらいまでは、母犬も一緒にしているようですが、それからは母犬と離して育てる方が多いようです。その代わり兄弟犬とは一緒に生活し、兄弟喧嘩や一緒に遊ぶことを経験しまともな子犬が育っていくようだ(知識が無い私がこれを知ってもどれが正解かその時はわからないものです)と学んだわけです。
ペットショップの子犬は2ヶ月を過ぎた子も居ますが、1ヶ月過ぎの子もよく見かけたりしていました。それでも色々なペットショップでビーグルを見てまわったものです。見た目重視の奥さんにとっては、実際に見ずに飼う子を選ぶってのはあり得ないことでもありました。 見に行くと可愛いと思いますが、衝動買いは絶対にしないと誓っていましたし、2ヶ月までは・・・という詰め込んだ知識が呪文のように頭の中を回っていた私には、ペットショップで選ばないと決めました。(ペットショップに居る子でも良い子はたくさん居ますので・・・)今考えるとこの頃から、頭でっかちで知識先行だったような気はします。
それでも自分の詰め込んだ知識に間違いは無いという、意味の無い根拠から気持ちはブリーダーさんから選ぼうと傾いていくわけです。
つづく・・・(こんな長編にするつもりは無かったのだが) |
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