たまには真面目な内容も書いてみましょうか。
泰造はスネークウッドというブリーダーさんで、ドクという父犬とチェイサーという母犬から生まれました。父犬はアメリカのチャンピオン犬、母犬はJKCのチャンピオン犬ですが、チャンピオンの子供ってのは全然気にしてませんでした。 逆にショーとかに犬を出しているブリーダーさんという存在は、別な世界の人という感じを泰造を飼うまでは思っていたくらいです。
そんな別世界の人から泰造を連れて来るまでには、色々とあったわけです。 基本として子犬の選び方というような本は2,3冊軽く読んでおきました。もちろんネットで子犬の選び方や、犬を飼っている人のブログ、掲示板など色々なところで情報収集をしたわけです。 その結果どうやら2ヶ月くらいまでの育てられ方が非常に重要なのではないかということです。2ヶ月までは母犬と一緒にという情報に最初は、うんうんとうなずいていた私ですが、実際にはそうなると親離れしない子になる場合も多いなど弊害があることを知りました。 正確にというか多くのきちんとした方は1ヶ月から1ヶ月半くらいまでは、母犬も一緒にしているようですが、それからは母犬と離して育てる方が多いようです。その代わり兄弟犬とは一緒に生活し、兄弟喧嘩や一緒に遊ぶことを経験しまともな子犬が育っていくようだ(知識が無い私がこれを知ってもどれが正解かその時はわからないものです)と学んだわけです。
ペットショップの子犬は2ヶ月を過ぎた子も居ますが、1ヶ月過ぎの子もよく見かけたりしていました。それでも色々なペットショップでビーグルを見てまわったものです。見た目重視の奥さんにとっては、実際に見ずに飼う子を選ぶってのはあり得ないことでもありました。 見に行くと可愛いと思いますが、衝動買いは絶対にしないと誓っていましたし、2ヶ月までは・・・という詰め込んだ知識が呪文のように頭の中を回っていた私には、ペットショップで選ばないと決めました。(ペットショップに居る子でも良い子はたくさん居ますので・・・)今考えるとこの頃から、頭でっかちで知識先行だったような気はします。
それでも自分の詰め込んだ知識に間違いは無いという、意味の無い根拠から気持ちはブリーダーさんから選ぼうと傾いていくわけです。
つづく・・・(こんな長編にするつもりは無かったのだが) |
2007年05月30日
たまには真面目に語りますか その壱
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