今日の散歩は超ロング散歩になった

散歩に出掛ける時はそんな気はなかったのだ。ところが散歩を

始めてみるとあまりの天気の良さにそうなってしまった。

どれだけ歩いたのか確認はしてないが（すると２度と行かなくな

るような気がするので）時間にして４時間はあるいていた。

泰造もよく文句を言わずに着いてきたものである。さすがに途中

バテバテの表情はしていたが、それでも最後まで自力で歩いて

帰ってきた。偉いぞ泰造。でもあれだけ疲れていたくせに、帰っ

てきたら部屋を走り回るのはなぜ？

私は散歩終盤は後悔しかしていなかった。足は重い、喉は渇く、

汗で気持ち悪い。とどんどんどんどん気持ちが凹んでいった。

達成感などまったくない疲労感だけが残る散歩であった。やはり

無理はするもんじゃない。歳を考えて行動しよう・・・・。

前にも書いたかもしれないが、現在２匹目を検討中。あくまでも

まだ検討中で２匹目を迎え入れる事を決定したわけではない。

ビーグルをもう１匹飼う事には夫婦で大賛成しているのだが、色

々と考えなくてはいけない事もある。

泰造と２匹目の相性が悪かったら・・・・、治療費や予防接種も２

倍になるとか・・・、ビーグルの散歩２匹は大変な気がするなどで

ある。まだまだあるが代表的な理由はこんな感じ。

泰造と私たち夫婦が幸せな状態が続くのでなくては、２匹目を迎

える意味がない。ましてや２匹目も幸せになるわけがない。この

理由の方が大事かもしれない。

それでも２匹目を検討したくなる可愛さがビーグルにはある。しか

も多頭飼いに向いていると言われるフレンドリーな犬でもある。

２匹目はレモンカラーが候補だが、さていつの日か２匹目が来る

事はあるのだろうか・・・・・。

昨日の散歩中にゴールデンレトリバーの子犬（５ヶ月）にあった。

既に泰造より大きい子だったが、行動は子犬そのもの人にも犬

にも興味津々で「遊んでくれぇ〜」と嬉しそうに近づいて来る。

泰造が同じくらい時にも色々な飼い主さんとその相棒犬にお相

手してもらい、泰造は社会性を身につけさせてもらい、私は経験

談を聞かせていただいてた。その恩返しというわけではないが、

「まだ慣れてないんですよ」と初々しいコメントの飼い主さんの子

と泰造を遊ばせてみた。飼い主さんは何かしでかすのではない

かとずっと心配顔だったが、泰造はどんなに大きい犬に吠えられ

ても半分咬まれそうになっても、尻尾ふりふりで怖がることがな

い。「気にしなくて平気ですよ」と先輩飼い主らしく余裕を見せた

コメントを言い、相手の飼い主さんに「ありがとうございます」と言

われると何だか前まで手探りで泰造を成長させていた頃を思い

出した。現在も手探りは変わらないが、少しずつ経験が増して、

余裕も出てくるようになるんだなと実感した散歩だった。

これからもしっかりとした飼い主目指し頑張らねばいけないな。

泰造は生後１０ヶ月になっているが、オシッコの時に足を上げない。

早い犬で６ヶ月程で足を上げる子もいると聞いているので、泰造も

足を上げてもおかしくないはず。でも上げない。

上げて欲しいわけではないが、精神的にまだ大人になっていない

ということなので、飼い主の飼い方に問題がなんて悩んだりもして

しまう。こんな心配しなくてもそのうち上げるとは思うのだが・・・。

泰造と雨の日も散歩する。

これがまた大変である。泰造は水溜りも大好きで全ての水溜り

に向かって行く。つまり雨の日は道全体が泰造のおもちゃとな

るのである。その状態での散歩は飼い主にとって楽しいものに

は絶対にならない。右に左に、前に後に（前には私に怒られる

のであまり行かないが）「おら、めちゃくちゃ楽しいぞ」と言う顔

をしている。飼い主の私は・・・当然うんざりとした顔になってい

ることでしょう。

散歩の間だけでも雨が止んでもらいたいものだ。