たま〜に、ビーグルを飼おうと検討中の方が私のブログ見ていただいたりしているようなので、久々にビーグルについて語ってみます。
よくバカ犬扱いされるビーグルですが、どこかの国で勝手に犬種別のランキングした結果に影響されている場合も多い気がします。 そのランキングでは本当に下から数えたらあっという間にビーグル登場します。ビーグルの飼い主には全然気にならないランキングですけどね。
それ以外の理由でバカ犬扱いされる理由としては、躾が入りにくい、飼い主の指示を無視、食べ物に執着しすぎなどでしょうか。どれも正しかったりしますが、でもバカだからではないのです。理解していて逆らう、自分にとってメリットを感じ無い事は、絶対に聞こえているのに聞こえない振りをするだけなのです。 オスワリ、フセ、マテなど何をすればいいかわかっているのに、敢えてやらなかったりするのです。狡賢いというわけです。でも他の犬種は素直に飼い主の言う事を聞くので、すっかりビーグルはバカ犬扱いとなるわけです。
そんなビーグルですが、一度飼い主に教えられた事を自分でこれは素直に従おうと決めた行動は、頑なにやり続けるように思います。 我が家の場合は、泰造はオスワリ、フセは飼い主に言われたら素直にやろうと決めているようで、どのような場所でも素直に従います。悟空はステイだけは素直にやっても良い(やろうでは無いところが悟空らしい)と思っているようで、泰造と悟空ではステイ(泰造にはマテ)を同時に指示した場合、悟空の方が動かずに待ちます。ステイはやってもオスワリはほとんど従わない悟空坊ちゃん、座って待った方が楽な気がしますが・・・。
では素直に従ってもいいかなと思わせるにはどうするかというと、ビーグルに負けない頑固さで根気良く教えることです。覚えないからと怒っているようではビーグルには何も教えられません。ひたすら毎日少しでもいいので、覚えさせたい事を教えることです。飼い主が根負けした時点で、教えようとした事の完成度が落ちていくわけです。 飼い主が根気良く教えていると突然素直にやるようになります。こうなるまで頑張り続ける気持ちが必要でしょう。出来ないとあきらめた瞬間全て台無しになります。台無しになりますが、またやろうと再開すればやり直しはききますので、くじけてもやめたくなっても少し間を空けてまた始めてみましょう。再開するとあれもう覚えてくれたのと思うくらいに、あっさりやるようになってくれたりします。
働いていたり、お子さんがいる場合は、ビーグルに負けず根気よくやる時間も少ないので、最初は基本的なオスワリ、フセ、マテ、オイデ、ツイテなどを優先的に教えているとしっかりとやってくれるようになるはずです。私は泰造にオスワリ、フセを教えた後から、ディスクを覚えさせようとしたのでマテがあまり出来ないわけです。その代わりチョウダイは覚えてくれました。 悟空は泰造の時にした反省から、ステイから教えたわけです。ステイをだいたい覚えたくらいに、私が忙しくなり過ぎたためそれで終わってしまっている状況です。悟空のステイもかなり中途半端で、泰造のオスワリ、フセの精度はかなり劣ります。
だんだん何を書きたいのかわからなくなりましたが、ビーグルはバカ犬ではなく頑固犬ですよって事が言いたいだけなのでした〜。(どんな終わり方だ・・・) でもバカ犬ではないですが天才犬でもありません。泰造と悟空は天才かと思う時ありますが・・・私はバカ飼い主なのでこういう発言してます(汗)
大好きなソファの上でライオンキング気分の泰造
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2008年02月07日
ビーグルって・・・
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