泰造選手は１歳になっても、ターゲットを見つけるとものすごい勢いで引っ張ります。でも「マテ」というコマンドには従いますし、「オスワリ」、「フセ」にも従います（これはその後に引っ張っても良いと言われると思っている雰囲気がありますが・・・・）。でもその後の「イクヨ」の声とともにまた引っ張り始めるのです。こちらの指示に従えるなら、引っ張って欲しく無いってことも理解していると思いますが、泰造選手は目標めがけてまっしぐらという勢いがとどまりません。本当に不思議な奴です。

ビーグルという犬種は自分の欲求を一番素直に出すとも言われてますので、きっとそういうものなのでしょうが、それでいてコマンドの指示に従うから不思議になってしまいます。食べ物への執着も凄い（匂いだけかげれば満足にも見えますが）ですが、エサの要求はしてこないのも不思議です。要求はしてこないですが、オスワリしてこちらを見つめている時はあります。散歩大好きなくせに私が散歩に行く格好すると、私から逃げまくるのも不思議です。これはハーネスが大嫌いだからだと思いますが、ハーネス装着されるとあきらめて楽しそうに散歩へ行きます。

この１年も泰造の不思議と付き合っていくことになりそうです。

散歩中によく言われることがあります。

私が泰造をオスワリさせていると・・・・「オテ」や「オカワリ」は出来るの？なんてよく聞かれます。私は出来ませんと答えますが、するとあらぁ〜うちのワンちゃんはね何でも出来るのよ〜、出来た方がいいわよ！！なんて言われます。

泰造は「オテ」や「オカワリ」出来なくて当たり前です。飼い主が教えてませんから。今後も教える気ありません。「オテ」や「オカワリ」って教える必要ありますか？私はまったく必要を感じないので教えてないのですが、犬飼いの皆さんは教えているのでしょうか？

泰造にも教えればたぶん覚えるでしょうが、教えて覚えてくれても飼い主の私が嬉しくないことなので、意味無いかなぁ〜なんて考えてます。

エサが足りなくて「オカワリ」自らするなら、ちょっと教えますが（でもオカワリあげませんが）、コマンド指示で「オカワリ」「オテ」しても何だかな〜なんて思ってます。

私が羨ましくも無いことを、自慢げに話されても困るんですよね〜。愛想笑いもけっこう疲れるので、自己満足でとどまって欲しいと思ったりしてしまいます。

あっでも「オテ」や「オカワリ」を教えている人を否定しているわけではないですよ。あくまでも自慢はしないでもらいたいだけなのです。

珍しく同じネタで二日続けて書いてみます。

ドッグランの泰造第二弾です。「遊んでくれぇ〜」光線が出まくっています。相手の犬はほっといてくれよという顔をしたり、人のボール奪わないでくれよって顔をしたり、ピョンピョンとしていてウザイんだよって顔したりしてました。

相手がどんな顔をしても泰造は大喜びで飛び跳ねていました。そしてお得意のペッタンコも久々に出てました。フセどころではなくペッタリと地面に這い蹲る姿を披露してくれました。カメラに撮り損ねたのが悔やまれます。

散歩では見せることがない泰造の楽しそうな顔を見ることができました。車で５〜１０分くらいなので、もっと利用しようと思ったのでした。

泰造は本気で逃走しようと思っているらしいです。目が本気です。

昨年出来たドッグランへやっと行ってきました。平日に行ったので、当然ガラガラでしたが、トイプーのショパン君と走り回ってました。圧倒的にビーグルの方が足速いので、ショパン君のボール常に奪い取ってました。飼い主さんが良い方で一緒に遊ばせてくれて助かりました。これが神経質な飼い主だったら、ドッグランへ行ったんだか、泰造を止めに行ったんだかわからななくなるところでした。

やはりノーリードで犬走らせると楽しそうですね。改めて泰造の足の速さを実感しました。久々に本気で競争しましたが、やばいっす。直線だけで走ったら負けます。急に方向変えて何とか全勝しましたが、今度はそれでも危ないかもしれません。

泰造選手は相変わらず大好きなソファーでピョコピョコやっています。偶然ピコピコハンマーで叩きたくなるような格好していたので撮影しておきました。何度も出てきてくれれば、泰造叩きが出来そうです。

この姿のあと自分のベッドを（マザーボールではない）ソファーに持って来て寝ていました。バリケンで素直に寝ろっちゅうの。

マザーボールも予想通り、だんだん遊び道具になりそうな雰囲気になってきたので、飼い主として目を光らせて見張っています。年が明けても油断ならない奴です。