なぜビーグルかというご要望にお応えしようと思ったのですが、

その前になぜ２頭目かを書かないと、悟空がグレそうなので、

簡単に悟空を我が家に迎えるまでを書いておきましょう。

今回は簡単に書くつもりですが、書き始めると長いタイプなので・・・。

泰造も１歳を過ぎるまでは、ビーグルらしく色々ボロボロにして

くれましたが、１歳２ヶ月にもなると急に落ち着きを見せてきました。

長い間留守番させていてバリケンから出しても、ゆっくり出てきて

すぐにまた床で寝ようとしたものです。逆に２歳を超えた今の方が

活動的なくらいです。

そんな風に生活をしていていつものようにネットサーフィンをしてい

ると、「ビーグルは多頭飼いに適した犬種」「集団で狩りをしていた

犬種なので、後から来た犬とも仲良く出来る」「寂しがりな犬種なの

で、多頭の方が飼い主依存にならない」などなど、良い事ばかりの

情報が私の目に入ってくるわけです。

さらにさらに、ビーグルの多頭飼いした人はどなたもうまく飼われて

いる方ばかりではないですか・・・。しかも皆が声を揃えて多頭飼い

いいですよ〜と口を揃えて言うわけです。大変なところもあるけど、

そんな苦労が吹っ飛ぶ程良いなんて言ってくるんですよ〜。

これは、これは、これは多頭飼いの道へ進むしかないのだろうか！！

と思ってもすぐに決めないのが私の性格です。

北海道に居る師匠に相談するためメールしましたよ。この師匠感情だ

けでアドバイスするような方ではございません。色々と私の飼い方や

泰造の性格などなど考慮してアドバイス（厳しいアドバイスもあります）

もしてくれる方なのです。

師匠のアドバイスも最終的に決めるのは私ですが、泰造を飼った時に

実行していた事をもう１度手を抜かずに、しっかりとやるだけであると

言っていただきました。それでも予防接種、フィラリア、狂犬病など病気

知らずのビーグルとはいえ、１頭の時よりは確実に出費が増える事も

もれなくアドバイスを受けました。

これは、多頭飼いを前向きに検討してみようと思うのは難しくないのでした。

つづく・・・結局長いんじゃないかというつっこみを受けながら

川に行っても泰造は入って遊びますが、悟空は入ろうともしません。

泰造は苔で滑っても気にせずどんどん入って行こうとしますが、悟空は一歩も入りません。入った時は予想外で、たまたま歩いたら川に入っていただけです。

でも泰造も深いところには行こうとしません。まだ泳いだことがないので、深いところは怖いのかもしれませんね。

今年の夏は泰造の泳いでいる姿を写真に撮りたいと思っています。と毎年書いている気が・・・。

奥さんが撮影したのですが、この写真が何だか好きです。なかなか正面からビーグル達が走る姿って撮影出来ないよな〜なんて思って見ていました。

どこにピント合わせたのかがわかりませんが、逆に動きのある写真になっているなと、私のお気に入り写真になりました。

でも我が家の２頭は見当たりませんが・・・。

一緒に寝させられている泰造選手。飼い主はすやすやと気持ち良さそうですが、泰造はいい迷惑のようです。

こんなことされて一緒に寝られるわけがないっしょ。とでも言いたげな顔しています。

気にせず寝てください泰造選手。

この牛と私が微妙に似ている気がするのは、気のせいですよね？

この２頭を抱えて写真撮るのは、もう辛いです。重い、重すぎる。

頑張って抱えても全然カメラ目線にならないですからね・・・。もう少し君達協力してくれないものでしょうか？